Web会議やオンラインミーティングを、高い通信品質で簡単に行えるZoom(ズーム)。
数多くの機能があるため、初めてZoom(ズーム)を使うという人は使い方に困ることも多いと思います。私も最初はそう感じました。
そんな人のために、必要最低限な機能5つに絞って紹介します。
・これからZoom(ズーム)を使い始める人のための、最低限知っておく厳選機能5選を紹介
「ミーティング」の開催及び参加
Zoom(ズーム)の最も基本的な機能となります。
自分が主催者(ホスト)となり、ミーティングを設定することもできますし、相手や第三者が主催するミーティングに招待をうけて参加者(ゲスト)として参加することも可能です。
どちらにせよ。Zoom(ズーム)アプリをインストールしておくと便利です。
スマホやタブレットのiOSやAndroidでももちろん使えます。
ミーティングの主催者(ホスト)として開催する時も、とても簡単に開催できます。
アプリをインストールし、アカウントを作成(無料でOK)するだけ。
その後、【新規ミーティング】のボタンをタップし【ミーティングの開始】をタップすると、専用ミーティングルームができます。
参加者(ゲスト)に招待IDか招待URLを伝えるを伝える(メールなどで送る)だけ。
反対に、参加者(ゲスト)になった場合は、招待IDもしくは招待URLを教えてもらうだけで参加が可能です。
パスワード設定
ミーティングを設定する際に、ミーティングルームに入るためのパスワードの設定も可能です。
不特定多数の大人数がZoom(ズーム)のMTGに参加する場合にも役立ちます。
特に社内会議や有料のWebセミナーを行うときなど、パスワードを設定して情報管理をしておくほうが安心ですね。
チャット
Zoom(ズーム)では、音声で会話をする以外にも、チャット機能もあります。
ミーティング参加者全員でのチャットのやり取りができるのはもちろんのこと、ミーティングに参加しているメンバーの中で、自分がやりとりしたいメンバーだけにチャットを送れる機能もあります。
Zoom(ズーム)を日常的に利用していると、外部の人との打ち合わせもZoom(ズーム)を使うという機会が増えてきます。
そういった時に身内の人だけで確認したいことなどが、打ち合わせ中に発生することもあるかと思います。
その場合でもチャットで簡単に確認ができるので、とても便利です。
画面共有
仕事の打ち合わせや会議をZoom(ズーム)で行う場合、こちらが一番使う機能だと思います。
画面共有は、自分が指定するパソコン等の画面を、参加メンバーに共有することができる機能です。
これを使うと、資料を前もって送っておいたりする必要がなく、リアルタイムでその場で共有が可能です。
画面共有しながら説明できるので、意思疎通の手助けや認識齟齬が減ります。
映像として映し出すだけなのでデータは送信されませんので、セキュリティ面でも安心ですね。
ホワイトボード機能
こちらも仕事でZoom(ズーム)を使用する時によく使います。
パソコンでZoom(ズーム)を使用している場合はマウスなどで、iPadやiPhone等のタブレット、スマホを使用している場合はペンや手で書いたグラフやイメージを共有できます。
普段の仕事でもよく説明の時にホワイトボードで書いて説明するというシーンがあると思いますが、それと同じようなことがオンラインのZoom(ズーム)でも使えて便利です。
まとめ
いかがでしたか?Zoom(ズーム)を使う上で、最低限知っておけばいいという5つの機能についてご紹介しました。
Zoom(ズーム)は機能が充実しています。
それがかえって難しいと感じる人もいるとは思いますが、これさえ知っておけば通常利用で困ることはほぼないと思います。
一度使用してみてはいかがでしょうか?
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